2019-06-03 第198回国会 参議院 議院運営委員会 第23号
○佐藤啓君 続きまして、自主返納方式としたことで、歳費削減方式よりも定数増に伴う参議院経費の増大の節減効果が薄れるのではないかとの指摘があります。つまり、歳費削減方式であれば、月七万七千円の歳費削減で次の参議院議員選挙後の定数三増に伴う参議院全体の経費増を確実に節減することができますが、自主返納方式であれば、返納しない、あるいは返納額が目安よりも少ない場合もあり得ます。
○佐藤啓君 続きまして、自主返納方式としたことで、歳費削減方式よりも定数増に伴う参議院経費の増大の節減効果が薄れるのではないかとの指摘があります。つまり、歳費削減方式であれば、月七万七千円の歳費削減で次の参議院議員選挙後の定数三増に伴う参議院全体の経費増を確実に節減することができますが、自主返納方式であれば、返納しない、あるいは返納額が目安よりも少ない場合もあり得ます。
昭和二十四年度の参議院経費の予算要求額につきまして、一應お手許に配つてあります案を御説明したいと思います。 昭和二十四年度の参議院経費の予算要求を件につきましては、去る二月十四日の当委員会のおきまして、庶務関係小委員会に御委任がありましたので、最初事務局の作成いたしました案に対しまして、各会派よりの申入れを取入れて、概算要求を出した次第であります。